WEBIMPACT 公式ブログ

プレスリリース、開発事例など、ウェブインパクトの取り組みを紹介しています。

テイクアウトやデリバリーで飲食店を支援!豊橋市内の”飲”情報サイト「食べてみりん」がリリース

豊橋市商工会議所では、2020年4月よりコロナ禍によって甚大な影響を受けはじめた飲食店の売上回復・販路の確保など、豊橋市の「食」の維持・存続を目的としたデリバリー、テイクアウトができる飲食店情報を紹介する”食べて応援プロジェクト掲示板”を立ち上げました。また同時期に、Bリーグに所属する三遠ネオフェニックスとプライズメント社が立ち上げた”東三河食べ支えプロジェクト@豊橋”をはじめ、個人間でも食支援を目的としたブログ・SNSでの情報発信の活発な取り組みが始まりました。

こうした豊橋市の「食」情報を、豊橋市商工会議所が中心となって、誰でも利用可能なオープンデータとして統合し、マップ上にまとめたWebアプリケーション「食べてみりん」が、2020年8月4日に公開されました。

弊社豊橋コアでは、本プロジェクトにおいて、豊橋技術科学大学と協働でアプリケーションの開発に携わっております。

f:id:webimpact:20200814194357p:plain

食べてみりん

f:id:webimpact:20200814182024j:plain

2020年8月6日 東日新聞 社会面掲載記事

食べてみりん」では、市内飲食店のSNS投稿をまとめた掲示板や、キッチンカーの情報なども確認する事ができます。また、オープンデータ化された飲食店のデータは、誰もが自由に利用できるようになります。

つまり、「今日は何を食べよう?」と思ったら「食べてみりん」にアクセスするだけで食に関するすべてを解決してくれるサイトです。

 

コロナウィルスの感染拡大によって、インターネットを活用した適切な情報配信ツールが必要不可欠になりました。

豊橋市では、まちの情報掲示板サイト(長男)を筆頭に、

みてみりん

まちの子育て情報サイト(次男)

パパママみてみりんが開設され、多くの市民の皆さまにご活用いただいています。

食べてみりん」は三男として、多くの皆さまにご利用いただくことで、育てていただきたいと思います。

食べてみりん」プロジェクトが、コロナ禍の自粛によって客足が伸び悩む店舗や、外食がしたくても自由にできなくなった消費者を繋げ、飲食業界を支援する一助となることを願っています。