WEBIMPACT 公式ブログ

プレスリリース、開発事例など、ウェブインパクトの取り組みを紹介しています。

位置情報トラッキングシステム「ゲスト専用送迎車アプリ」導入事例のご紹介~THE HAKUBA COMPANY様~

2018年1年間で日本を訪れた外国人観光客が3000万人を突破しました。多くの観光地では、訪日客対策として様々な分野でITを利用した業務の効率化をする動きが活発化しています。

弊社でも、インバウンド対応向けのシステム開発依頼が年々増えています。
今回はその中の一つ、長野県白馬村で高級コンドミニアム/貸別荘管理などを営むTHE HAKUBA COMPANY様向けにカスタマイズし、ご導入をいただいた「ゲスト専用送迎車アプリ」をご紹介します。

f:id:webimpact:20190404131551j:plain

THE HAKUBA COMANY 高級コンドミニアム宿泊棟「マウンテンサイド白馬」

f:id:webimpact:20190404131353j:plain

「マウンテンサイド白馬」エントランス

 1998年冬季長野オリンピック以降、国内のスキー人口は激減、スキー場を主とする観光地は閑古鳥が鳴く時期もありましたが、ここ白馬村では良質な雪と北アルプスが連なる山々の美しい風景などがSNSや動画サイトなどで拡散され、オーストラリア、台湾をはじめ世界中のスキーヤーから注目を集めています。そのため外国人観光客からの人気は年々高まり、2017年は白馬村に宿泊した観光客数が、白馬村の人口をはるかに超え延べ11万人以上となりました。2018年以降も右上がりに増加傾向にあります。

参考資料:https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangyo/kanko/toukei/documents/h29gaikokujinnobeshukuhakusha.pdf


ゲスト専用送迎車アプリは、送迎車両の位置情報や、その送迎車両に搭載したスマートフォンから「乗車人数」「送車・迎車等」ステータスをドライバーが登録することで、コンシェルジュ側はWEBブラウザを通して、送迎状況をリアルタイムに把握ができる位置情報トラッキングシステムです。「THE HAKUBA COMPANY」様でも年々増加する外国人観光客の送迎対応を可視化し、スムーズな誘導と案内をIT化することでコンシェルジュ業務の効率化を目的としてご導入いただき今、2018-19ウィンターシーズンより運用が開始されました。

f:id:webimpact:20190404142631p:plain

「ゲスト専用送迎車アプリ」管理側画面/リアルタイムに送迎車の位置を表示

今ウィンターシーズンの繁忙期を終え「ゲスト専用送迎車アプリ」を導入、ご活用いただいた感想をTHE HAKUBA COMPANY(以下、THC)事業部長 秋草様、別荘管理事業部部長 秋元様、コンシェルジュ 西井様、そして実際にお客様を送迎するドライバーの中村様にインタビューをさせて頂きました。

f:id:webimpact:20190404132225j:plain

インタビューにご対応いただく THE HAKUBA COMPANYの皆様

ゲスト専用送迎とはどのようなサービスですか?

THC:ここ数年、冬の間にご宿泊されるお客様のほとんどが、外国人旅行者です。外国人旅行者は、車がありませんので、必然的にタクシーに頼ることが多くなります。しかし、ディナー前後や、吹雪など天候が悪い日は特に、白馬村内でタクシーを捕まえようとすると、1時間待ちは当たり前という状況が今の白馬村では起こっています。

こうした旅行者のストレスを軽減するために、私共では、宿泊者(ゲスト)専用の送迎車をご用意し、旅行中のスムーズな移動手段を提供しております。

 

現在送迎をしている送迎車両の台数と、ドライバーはの人数を教えてください。 

THC:現在は、マウンテンサイド白馬のみで、3台の送迎車両を運行しています。
ドライバーは3~4名が稼働し、土日のみ稼働するドライバーもいます。

 

1日あたり、何件ほど送迎を行っていますか?

THC送迎予約は、朝8時~夜10時まで予約が可能で、平均して1日15件前後です。

多い時で、1日30件以上になる時もあります。送迎の頻度は、天候に左右されることが多く吹雪いている日は送迎回数も増えます。

 

ゲストを送迎するエリアはどのようなところですか?

THC:朝と夕方は、スキー場への送迎が最も多いです。
白馬バレーの中でも、白馬乗鞍温泉スキー場や、白馬コルチナスキー場は、ここから車で片道30分程度かかります。バックカントリーをされたい外国人のお客様が増えているので、こうした遠方への送迎も対応しています。その他、レストラン、スーパーへのお買い物、レンタルスキーショップ、温泉街など村内のエリアが主な送迎場所です。

 

f:id:webimpact:20190404142746j:plain

マウンテンサイド白馬に宿泊される方専用の送迎車

ゲスト専用送迎アプリを導入する前に、困っていたことはありますか?

THC:フロントでご要望を聞き、他のお客様と重複しないようメモに残し、それをドライバーに電話もしくはLINEで伝えていました。

ホテルを朝8時に出発されるお客様の依頼をしていたはずなのに、送迎車の出庫が朝8時とミスコミュニケーションが発生し、お客様を待たせてしまった事がありました。また、レストランへのお迎えの際に、2台の車が向かってしまった事などもありました。

 

「ゲスト専用送迎アプリ」を導入して、送迎業務のどんなところが改善されましたか?

THC:車であれば10分で往復して戻ってくると想定していたところ、15分~20分経っても戻らない場合に、アプリであれば今どこを走行中なのか、地図上に表示されるので、すぐに居場所が分かるようになった事がとても便利です。ご予約をいただいた時間に天候などが原因で送迎が遅れる場合も、送迎車の位置を確認しお客様への即対応もできます。同じ場所に2台の車が迎えに行くようなこともなくなりました。

外国人のお客様は、白馬乗鞍温泉スキー場白馬コルチナスキー場といった車で片道30分以上かかる送迎のリクエストも多く、「ゲスト専用送迎アプリ」で現在地をすぐに状況把握できるようになりました。

f:id:webimpact:20190404135117j:plain

「ゲスト専用送迎車アプリ」でお客様の到着状況を確認するコンシェルジュ西井様

外国人旅行者にとって、旅先で交通インフラが整っていない事は大変なストレスです。特に雪が多いエリアでは慣れない天候が伴い、不便さも増します。THE HAKUBA COMPANY様では、こうしたストレスを解消すべく、ゲスト専用の送迎サービスを行っていました。さらに今回その送迎サービスを「ゲスト専用送迎アプリ」という形でIT化したことにより、コンシェルジュ業務の効率化だけではなく、お客様へのサービスもよりスムーズになったそうです。送迎という距離や移動が伴う業務において、お客様の居場所がリアルタイムに把握ができることは業務に携わるスタッフ、そしてそのサービスを受けるお客様の心理面においてもストレスを軽減する事ができ、ITが大きな役割を果たしていると実感しました。

 

f:id:webimpact:20190412134609j:plain

送迎をする際にドライバーがスマートフォンから詳細情報を入力

ゲスト専用送迎車アプリ」は、THE HAKUBA COMPANYの皆様と協力し、今後はコンシェルジュ業務と送迎ドライバー業務の管理機能やお客様が直接アプリを利用できるユーザー側機能も集約し、継続したバージョンアップを行っていく予定です。

THE HAKUBA COMPANYの皆様、貴重なお時間、そしてご意見をありがとうございました。

 

「時間」「コスト」「手間」を最小限に抑えながら、

インバウンド対応を見据えたIT導入を検討中の宿泊業、サービス業を営む

経営者の皆様、ウェブインパクトまでお問い合わせください。

 

2020年東京オリンピックをきっかけに更なる訪日外国人が増える一方で、国内では、特に地方の観光、リゾートエリアのIT化が遅れているのが現状です。ビジネスが一局集中する東京とは異なり、地方でITを経営にどのように取り入れ実現できるのか、弊社では創業から25年の実績と「IT前提経営®」の取り組みよってインフラ整備、Opendataを活用したシステム開発など地域経済へのIT導入支援をサポートしております。

 お気軽にお問い合わせください!!

www.webimpact.co.jp

ソリューション事業部 担当:高柳・宮脇

TEL:03-3526-6360

お問い合わせフォームはこちら:https://www.webimpact.co.jp/pr_contact/

給与明細電子化サービス「WEB給®️」導入事例のご紹介~株式会社スタイル・エッジ様~

株式会社スタイル・エッジ(代表:金弘 厚雄)は、弁護士や司法書士、医師といった士業・師業に特化し、「事業計画」「ITインフラ構築」「マーケティング」「営業」「PR・ブランディング」「採用」「組織マネジメント」といったノウハウを法令遵守に基づきワンストップで提供する総合コンサルティング企業です。
2年ほど前から、給与明細電子化配信サービスを既にご利用になっていたそうですが、そのサービスが昨年秋に終了となり、新たに弊社の「WEB給®」をお選びいただき、サービスの乗り換えをされました。
今回、「WEB給®」の管理担当者である、管理部の松川様にご利用いただいているご感想と合わせ、サービスを乗り換える際にどのような点を重要視されたのか、インタビューをさせていただきました。

f:id:webimpact:20190213155719j:plain

たくさんの観葉植物でレイアウトされた緑あふれるエントランス

Q1.給与明細の電子化はいつからされていますか?

松川様:約2年前からになります。

 

Q2.当時、給与明細を電子化されたきっかけはありますか?また、給与明細を電子化して良かった点を教えてください。

松川様:給与明細を電子化する前は、紙に印刷して配布していました。でも、弊社はグループ会社が多く、給与明細を渡す方の半数以上が本社勤務ではないため、郵送をする必要がありました。そのため、切手代がかさむだけでなく、住所と氏名に誤りがないかを確認しながら封入する作業も必要となり、とても時間がかかっていました。

 

具体的にはどのくらいの作業時間がかかっていましたか?

松川様:当時、40~50名分の封入作業を1人で行っていたので、丸1日はかかっていました残業することも度々あり、気持ちの面でも負担が大きく、代表の金弘厚雄も心配していたようで、電子化の導入に至りました。

 

給与明細を電子化されたことで丸1日かかっていた作業はどのくらい削減されましたか?

松川様:今では、給与計算されたデータをアップロードするだけなので、15分くらいで終わりますその他、アルバイトスタッフや、新入社員の登録作業などを含めても、月に1時間ほどで給与明細を電子化して配信する作業が完了します。本当に楽になりました。

 

Q3.ご利用されていた給与明細電子化サービスが終了されたことがきっかけで、弊社の「WEB給®」に乗り換えていただきましたが、「WEB給®」をお選びいただいた理由をお聞かせください。

松川様:前に利用していたサービスが終了する連絡を受けてから、すぐに他社の給与明細電子化配信サービスを探しました。その多くが、給与計算ソフトや総務関連ソフトのパッケージ製品の1機能となっており、給与明細の電子化に特化したサービスだけで探すと数社しかありませんでした。
4社~5社くらい実際にお試し利用をしながら比較検討を行いました。中でも「WEB給®」は子会社がたくさんある弊社にとって、とても使いやすい機能を兼ね備えていたのと、アップロードの手順がとても簡易的だったので、代表である金弘厚雄に報告し、導入を決めました。


Q4.「WEB給®」に乗り換えられる際、心配された事や、お困りごとなどありましたか?

給与明細を電子化で配信する際には、その配信を受ける社員やアルバイトスタッフの同意が必要ですよね(※参照)。サービスを乗り換える際に、その同意をどのように行うべきか少し悩みました。

(※:よくあるご質問 | 給与明細電子化ならWEB給

 

Q5.「WEB給®」で給与明細の配信を開始されて、使い心地はいかがでしょうか?
以前のサービスより良くなったと思われる点があれば教えてください。

松川様:給与計算されたCSVデータのアップロードがとてもスムーズに行えます。あと、ログイン履歴があるのがいいですね。配信された給与明細がちゃんと確認されているかを管理側で確認することができるので良い機能だと思います。


Q6.紙で給与明細を配布している総務や経理ご担当の方へ、給与明細を電子化で配布できる「WEB給®」のおススメポイントがあれば、ぜひお願いします!

松川様:給与明細書は個人情報の最たるもので、印刷された段階で紛失等のリスクが発生するため取り扱いにはとても神経を使います。でも、給与明細書を電子化すると、形のある「印刷物」ではなくなるので紛失の心配はなくなりますし、情報漏洩リスクも大幅に軽減します。このように給与明細を電子化しWEB上で管理できることは、情報セキュリティの観点はもちろんのこと、管理業務が簡素化され、ひいては作業時間の軽減にもつながり、とても助かるものだと思います。

 

松川様のインタビューを通して、「(給与明細書が)紙として印刷された段階でリスクが発生する」というお言葉が大変印象に残りました。

給与明細書を電子化することで、給与明細書を扱う部署の方々が携わる業務へのストレスも軽減できることを知りました。近年、「働き方改革」という言葉を多く見聞きします。コスト削減と業務効率化の2つができる給与明細電子化配信サービス「WEB給®」は、残業を減らし、担当者のストレスも軽減できる、まさにイノベーションサービスだと改めて実感しました。松川様、貴重なご意見、そしてお時間をありがとうございました。

 

給与明細の電子化をご検討中のご担当者様、1ヶ月無料でご利用いただける体験版の提供も行っております。お気軽にお問い合わせください。

 

給与明細電子化配信サービス「WEB給®️」製品ページ:https://webq.cloud/

「WEB給®️」に関するお問い合わせはこちら:

www.webimpact.co.jp

お電話でのお問い合わせはこちら:

「WEB給®️」専用フリーダイヤル:0120-997-853

 

弊社取締役ファウンダー高柳 寛樹/朝日新聞掲載のお知らせ

朝日新聞長野版(2019年1月8日朝刊)の『白銀のキセキ』に、昨年東京から長野県に移住をした弊社取締役ファウンダーの高柳 寛樹の取材記事が掲載されました。私たちが提唱する「IT前提経営®」であるモビリティの実践が働き方やライフワークバランス、そして地方創生など、さまざまな相乗効果をもたらすことが分かる内容です。

朝日新聞デジタルから記事をご覧いただけます。(会員登録が必要です。)

 

2018年岩手県陸前高田市の中高校生向け「ICT教育プログラム」成果発表レポート

 2018年8月30日、31日に岩手県陸前高田市にある、陸前高田グローバルキャンパスに於いて、立教大学の学生たちによる現地中高生向け「ICT教育プログラム」の成果発表が行われました。事前の集中講義(8月21日、22日に実施した様子はこちら)を受講した学生7名(社会学部、経営学部、観光学部の4年生)が、2018年8月29日〜31日に岩手県陸前高田市を訪れ、現地での民泊で陸前高田を学びながら、「ICT教育プログラム」を実施しました。現地では、感情認識のロボットPepperを活用し、陸前高田市とICTをどのように活かせるのか、参加した中高生からたくさんのアイデアが発表されたようです。各グループの発表をご覧ください。(後日、立教大学で撮影)

 

Aチーム 【ナゾときPepper】
Pepperは、陸前高田市中心市街地にある商業施設「アバッセたかた」(2017年4月オープン)に設置し、誰もが陸前高田市になじみ、遊んでもらえるように考えました。
 アバッセたかた陸前高田市立図書館などにちなんだクイズが出ます。問題は少し難しいかもしれませんが、Pepperがヒントも出してくれますので、あなたも陸前高田市「ナゾとき名人」になれます。


A team/ナゾ解き × Pepper

 

f:id:webimpact:20181025161635j:plain

謎解き×Pepper

 

Bチーム陸前高田市の魅力を教えてくれるぺーちゃん】
陸前高田市には、マスコットキャラクターの「たかたのゆめちゃん」がいます。

住まいは「奇跡の一本松」の上です。その隣にある一本松茶屋にPepperを設置して、一本松を見学したお客さんが、次にどこに行けば陸前高田市の魅力を知ることができるか、教えてくれます。「教えて!」とPepperに声をかけると、スマホでは探せない陸前高田市の魅力が分かりますよ。


B team Ver.A/まるで地元の人?!高田の魅力を教えてくれるぺーちゃん


B team Ver.B/まるで地元の人?!高田の魅力を教えてくれるぺーちゃん

f:id:webimpact:20181025161753j:plain

高田の魅力を教えてくれるぺーちゃん


Cチーム 【方言ペッパーくん】

Pepperを陸前高田市の玄関口となるBRT陸前高田駅に設置し、県外から来られた観光客だけではなく、地元の方にも待ち時間に利用していただきます。岩手県には、ニュアンスがとても豊かな方言が溢れており、陸前高田市にも温かい言葉遣いがあります。このチームが開発したのは、その陸前高田市ならではの方言を用いたコンテンツで、「方言クイズ&イベント紹介」です。陸前高田市の言葉でPepperがどんなクイズを出すかは映像を見てのお楽しみです。


C team/方言ペッパーくん

f:id:webimpact:20181025161930j:plain

方言ペッパーくん

 

関連記事:

webimpact.hatenablog.com

webimpact.hatenablog.com

給与明細電子化配信サービス「WEB給®️」導入事例のご紹介~株式会社ちょびリッチ様~

株式会社ちょびリッチ様(http://www.chobirich.co.jp/)は、ネット通販、ゲームなどでポイントが貯まるポイントサイトちょびリッチを運営されています。

以前から、他社の給与明細電子化配信サービスをご利用されていましたが、そのサービスが終了となるため、弊社の「WEB給®」に移行され、ご利用を開始されました。

サービスの乗り換えタイミングで、社内での管理者も移行され、スムーズに「WEB給®」での運用がスタートしました!とご担当の管理部 林様よりお声をいただき、早速インタビューにお伺いしてまいりました!

f:id:webimpact:20181102012818j:plain

ちょびリッチ様のエントランスでは、ちょびんくんがお出迎えしてくれました。

Q1:給与明細の電子化(乗り換え)を検討された理由をお聞かせいただけますか?

林様:他社の給与明細電子化配信サービスを利用していましたが、2018年秋にサービスを終了するとの連絡が、春頃に来たので「まだ少し先」と思っていましたが、7月頃にそろそろ次に使えるサービスをと探し始め、いくつかの給与明細をWEBで配信できるサービスを取り扱っている企業に問い合わせをしていました。

 

Q2:お問い合わせをされた数社の中から、弊社の給与明細電子化配信サービス「WEB給®」をお選びいただいた理由はありますか?

林様:問い合わせをしてすぐに連絡をくださったのが、「WEB給®」の営業担当さんだった事と、すぐにアポを取って来ていただき、実際にサービスが動くデモを見て説明を受けました。
デモで「WEB給®」の画面を見た時に、操作がシンプルで管理者の使い勝手を考えたシステムだなと思ったからです。あとは、営業さんの分かりやすい説明と、熱意があったからですね!

 

大変嬉しいお言葉をありがとうございます。

 

Q3:給与明細の電子化サービスを乗り換えられる際、特に「WEB給®」に移行して良かった点、逆に良くなかった点もあれば率直にお聞かせください。

林様:新しいサービスやシステムに移行するときの懸念点は、社員へ新しいサービスのURLとアカウント情報を周知することが手間だと思っていました。何十人の社員、一人一人にメールを作成して送る必要があると思っていましたが、「WEB給®」は、社員情報を登録すれば、一斉メールで一人一人にアカウント情報が配信できました!これは他社のサービスにはなかった機能なので乗り換えがスムーズで大変助かりました!!

また、他社の給与明細配信サービスを管理していた担当者は弊社の代表でしたが、今回のシステム移行に伴い、乗り換えた後は管理部の部長が管理者となることが決まっていました。操作が難しかったり、画面が分かりにくいとスムーズに移行ができないと思っていました。その点、デモで画面を見て感じた通り使いやすく、初期設定もしていただけたので、画面上でわからないところもありませんし、操作方法の質問もないですね。いつの間にか、過去の給与データもアップされていて、使いこなしているという感じを受けています。

 

Q4:長年、給与明細を電子化されていらっしゃるちょびリッチ様ですが、まだ給与明細を紙で発行されている企業は多くあります。またちょびリッチ様と同様にシステムの乗り換えを手間と思われている企業も多いかもしれません。そういった企業や経理ご担当者の方へ「WEB給®」のおススメポイントがあればぜひお願いします!

林様:新しいサービスやシステムを導入する時、また他のサービスへ移行する時に一番大きな問題は金額(初期費用・月額利用)だと思います。しかし、給与明細を紙で発行する時間や、労力、そして手間を時給計算して比較すると、すぐに判断ができると思います。それらを大幅に削減できると考えれば「WEB給®」は非常に安く、サービスの乗り換えもスムーズでした。弊社が給与明細の配信サービスを乗り換えてから、社員へ明細書を発行したのはまだ1回ですが、特に社員からの質問や、操作が分からないという問い合わせは管理部に来ていません。

弊社は現在、40名程度で運用をしていますが、今後数百人以上に社員が増えたとしても、「WEB給®」であれば、給与明細の発行業務の時間は、何ら変わらず「あっという間!」に完了するだろうと思うサービスです!!

 

既に他社の給与明細電子化配信サービスをご利用されていた、ちょびリッチ様。

サービス終了に伴い、新しいサービスへ乗り換える際には、コスト面やシステムの使いやすさを重視され、弊社「WEB給®」がそれらの条件に合っているとご判断をいただき、サービスの乗り換えもスムーズに、実運用をスタートされました。サービスの乗り換え(移行)は、コスト面や導入~実運用に至るまでの手間を懸念される事も多いですが、弊社ではその点もしっかりサポートをしております。給与明細電子化配信サービスの乗り換えもお気軽に下記「WEB給®」窓口までお問い合わせください。

林様、お忙しい中、貴重なお時間をありがとうございました!

 

給与明細電子化配信サービス「WEB給®️」製品ページ:https://webq.cloud/

お問い合わせはこちらから:https://www.webimpact.co.jp/pr_contact/

「WEB給®️」専用ダイヤル0120-997-853

給与明細電子化配信サービス「WEB給®️」導入事例のご紹介~白馬観光開発株式会社様~

白馬観光開発株式会社(http://www.nsd-hakuba.jp/)は、スキーリゾートで有名な長野県白馬村を拠点に、白馬の自然環境保護や近隣スキー場の経営、管理、運営を行っています。

今期より、給与明細を電子化に移行され「WEB給®」をご導入いただきました。「WEB給®」のシステムを見た瞬間から、「業務が楽になる!」と感じていただけたそうで早速、本格稼働となるスキーシーズンを控え、緑豊かな大自然の中で「WEB給®」への期待や使い心地など、管理本部 総務グループ 滝沢様にインタビューをさせていただきました。

f:id:webimpact:20181002165941j:plain

管理本部 総務グループ滝沢様


Q1:給与明細の電子化を検討された理由をお聞かせいただけますか?

滝沢様:電子化にする前は、約200名~最大で480名の給与明細を紙に印刷して配布していました。弊社は給与明細の折込等、作業を必要とする時間が約2日、2名~3名のスタッフで行っております。具体的な業務の流れとしては、

給与明細の印刷(ドットプリンター)→切り取り→折込→スタッフに手渡し、または郵送という処理です。弊社は白馬村を中心に、八方尾根スキー場栂池高原スキー場岩岳スキー場など近隣スキー場を管理、運営しています。そのため手渡し分の給与明細は、各スキー場のスタッフへ配布しなければなりません。各スキー場単位に分け、私が各スキー場に持っていきます。各スキー場の事務担当者がリフト乗り場や他部署に細かく分けて配布を行います。このような、紙の発行から個人への配布までの作業を軽減したかったのと、作業に要する時間を削減することで、他の業務の効率を上げたかったためです。


Q2:数ある給与明細電子化配信サービスの中から、「WEB給®」をお選びいただいた理由をお聞かせいただけますか?

滝沢様:価格が良心的かつ、ハイスペックと感じたからです。安価のわりに機能が良いと思います。今後グループ内でも展開したいと思っており、金額面は重要なポイントとなります。


Q3:「WEB給®」をご導入いただいてから、業務は改善されましたでしょうか?

滝沢様:実際の稼働をこの冬に控えているので、現状は把握しきれていませんが、確実に工数が減ると期待しています!2~3名で2日かかっていた工数が、1時間以内で終わると思っています。また、給与明細を電子化することで、スタッフへの渡し忘れや、紛失、個人情報の流出リスクを回避することもでき、郵送に係る費用も削減できますね!


Q4:具体的にはどんな業務が改善しましたか?もしくはこれからされると思いますか?

滝沢様:まず、給与明細書を打ち出す手間です。
給与データを「WEB給®」にアップロードし、公開日時を指定するだけで、一斉にメール送信することができるので、かなりの時間は短縮されます。

その他、給与の明細書(用紙代)、切手代、封筒代、印刷トナー代も必要なくなります。給与明細の発行業務はアルバイトではなく、社員が行うので、給与明細を発行する作業で削減された分は、別の建設的な仕事ができるようになると思っています。

 

Q5:「WEB給®」のメリットとデメリットがあれば教えてください。

滝沢様:導入時に初期データの作成をしていただいたので、助かりました!

また、不明な点についても、営業担当の方に問い合わせればすぐに回答をしていただけています!しっかりフォローをしていただけているので安心です。


Q6:まだ給与明細を電子化にしていない企業へのアドバイスがあれば一言お願いします。
滝沢様:弊社のように複数拠点があり、給与明細書を紙で配布されている場合には、電子化すれば、色々なことが削減されます。作業工数や、明細書に係るコストなど、その分の時間を他の業務に充てることができます。是非お薦めしたいです!

 

まもなく到来するスキーシーズンで「WEB給®」を本格稼働されるそうです。「WEB給®」をご導入いただいた事で、社員の皆さまの業務が削減されますこと、また給与明細が電子化され、受け取る側のスタッフの皆さんにとっても便利なツールだと実感していただければ幸いです。滝沢様、大変お忙しい時期に貴重なお時間をありがとうございました!

 

給与明細電子化配信サービス「WEB給®️」製品ページ:https://webq.cloud/

お問い合わせはこちらから:https://www.webimpact.co.jp/pr_contact/

「WEB給®️」専用ダイヤル0120-997-853

給与明細電子化配信サービス「WEB給®️」に、いつ、どこで起こるかわからない 自然災害や緊急時における、社員・スタッフの「安否確認」など機能が追加!!

2018年10月24日
代表取締役 高柳 寛樹
 

クラウドサービスプロバイダー(CSP)の株式会社ウェブインパクト代表取締役:高柳寛樹/本社:東京都千代田区)は、給与明細電子化配信サービス「WEB給®️」に、地震や台風などの自然災害や緊急時の社員・スタッフへの「安否確認」ができる機能と、社員・スタッフ検索の項目にメールアドレスから検索ができる機能を追加しバージョンアップをしました。

         f:id:webimpact:20181023152551p:plain

 

給与明細電子化配信サービス「WEB給®️」は、電子化した給与明細、賞与明細、源泉徴収票を、社員やアルバイトスタッフにメールやWEBで配信を行うクラウドサービスです。スマートフォンの普及拡大や、個人情報の管理が重要視される中、また一方で、ルーティーンワークをITに置き換えて業務の効率をあげ、コスト削減を目指す企業の働き方改革の取り組みも伴い、給与明細を電子化する需要は拡大し「WEB給®️」は、2007年の販売開始から現在まで数百社の企業で導入されている弊社主力製品です。

 


給与明細電子化サービス「WEB給🄬」

 

WEB給®️」の特徴

  • 給与ソフト等で計算された給与データを「WEB給®️」にアップロードするだけで、たった3分で給与明細発行が可能!
  • 給与奉行、弥生給与、PCA等、給与データがCSV出力できる給与計算ソフトすべてに対応し、2016年からマイナンバーにも対応済!
  • 給与明細発行に関わる手間を省き、業務の効率化によるコスト削減!
  • ペーパーレス化による省資源・環境対策にも効果を発揮!
  • 給与明細をPDF形式でメール配信が可能!給与明細を受け取る、社員・スタッフはPC、携帯、スマートフォン、いずれのデバイスでもマイページにログイン不要で、明細閲覧が可能!
  • 経理や総務からの事務的なお知らせは「社内報」機能を使えばあらゆるファイル形式で送信が可能!

WEB給®️製品サイト:https://webq.cloud/


「安否確認」機能について
近年、地球環境のさまざまな変化により、自然災害の頻度や威力は増し、私たちは日常の中で昼夜問わず自然災害に真摯に向き合う時代になりました。また企業側へ社員・スタッフの安全管理が求められる中、今回追加された「安否確認」機能は、企業に所属するすべての社員・スタッフが必ず登録され、常時確認を行う給与明細電子化サービス「WEB給®️」に特化した新機能です。
企業側から「安否確認」通知を受け取った社員・スタッフは、PC、携帯、スマートフォンから簡単に状況を企業側へ知らせることが可能になり、企業側は社員・スタッフの状況を「WEB給®️」管理画面上から一覧で確認、把握することができます。

f:id:webimpact:20181023153037p:plain

安否確認機能画面イメージ(管理者:PC画面)

「安否確認」を行う際には、管理者画面のメニュー「安否確認」から、社員・スタッフへ配信する内容を自由に設定し送信をします。

f:id:webimpact:20181023153143p:plain

「安否確認」を受け取った社員からの回答が一覧で表示されるので状況の把握がスムーズです。

f:id:webimpact:20181023153243p:plain

安否確認機能画面イメージ(社員・スタッフ:PC画面)

f:id:webimpact:20181023153320p:plain

安否確認機能画面イメージ(社員・スタッフ:スマートフォン画面)

企業側から「安否確認」メールが配信されると、社員・スタッフのIDとパスワードで管理された個人ページトップに表示され、ワンクリックで返答が可能です。

 

「メールアドレス検索」機能について
社員・スタッフのメールアドレスを管理画面から検索ができる「メールアドレス検索」機能も追加されました。給与明細の配信を行った際に、送信ができなかったメールアドレスを管理者が簡単に確認することが可能になりました。

f:id:webimpact:20181023153443p:plain

メールアドレス検索機能画面イメージ(管理者:PC画面)

スタッフ一覧(検索)画面に「メールアドレス検索」が追加されました。

WEB給®️」料金体系
初期費用 ¥50,000(税別)
月額費用 登録600名まで¥30,000(税別)
     601名以上1名につき¥50(税別)
WEB給®️製品サイト:https://webq.cloud/


「安否確認」「メールアドレス検索」機能は、現在「WEB給®️」をご契約いただいているお客様は管理画面上に反映され次第ご利用が可能です。
給与明細の電子化をご検討中、また他社製品から乗り換えをご検討中のご担当者様は、弊社営業までお気軽にお問い合わせください。

 

【WEB給®️に関するお問い合わせ】
株式会社ウェブインパクト ソリューション営業部 宮脇
メールからのお問い合わせ:mkt@webimpact.co.jp
ウェブからのお問い合わせ:https://www.webimpact.co.jp/pr_contact/
専用フリーコール:0120-997-853(10時~19時:土日祝祭日を除く)

 

【本リリースに関する報道関係者からのお問い合わせ】
株式会社ウェブインパクト 広報担当 大下
メールからのお問い合わせ:press@webimpact.co.jp
ウェブからのお問い合わせ:https://www.webimpact.co.jp/pr_contact/
電話:03-3526-6360 (10時~19時:土日祝祭日を除く)

 

ウェブインパクトについて
1994年創業、20年以上の経験を持つ老舗インターネット企業。大手ポータルサイト等、極めて大規模でクリティカルな開発を得意とする開発会社である一方、モバイルとウェブを用いたシフト管理のクラウドサービス「EZ-Shift」や給与明細電子化サービス「WEB給®️」をはじめ、主に法人向けのクラウドサービスを多数提供しているクラウドサービスプロバイダー(CSP)。2017年よりIBMWatsonのエコシステム・パートナーに認定。2012年から「ノマド・ワーキング制度」に全社員が移行し、適切なITを経営に導入することでビジネスを最大化する理念「IT前提経営®️(※)」を確立、提唱している。(※)デジタルネイティブが中心となる時代において適切なITを経営に導入することでビジネスを最大化するとともにそこに関わる顧客、従業員を含むすべてのステークホルダーを幸せにする経営の理念:https://www.webimpact.co.jp/company/greeting


【会社概要】
社名: 株式会社ウェブインパクト(WEBIMPACT,INC.)
設立: 1994年11月
代表者: 代表取締役 高柳 寛樹
資本金: 54,849,584円(資本準備金を含む)
東京コア: 東京都千代田区神田須田町2-2-2 神田須田町ビル10階
豊橋コア: 愛知県豊橋市西幸町字浜池333-9豊橋サイエンス・コア内404号室
郡山コア: 福島県郡山市富久山町久保田字下河原191-1 福島コトひらく内
宇都宮コア: 栃木県宇都宮市戸祭町2638-12
五城目コア: 秋田県南秋田郡五城目町馬場目字蓬内台117-1
蘇州コア(中国): 蘇州網瑞信息技術有限公司
        江蘇省蘇州市高新区竹園路209号 創業園一号楼C5048
株主: (個人)高柳 寛樹
    (法人)株式会社ネオジャパン(東証1部:3921)
        株式会社オービックビジネスコンサルタント (東証1部:4733)
        株式会社インプレスホールディングス (東証1部:9479)
URL:https://www.webimpact.co.jp/
facebookhttps://www.facebook.com/webimpact.inc/


PRtimes配信のリリースはこちら:

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000027921.html