WEBIMPACT 公式ブログ

プレスリリース、開発事例など、ウェブインパクトの取り組みを紹介しています。

株式会社ウェブインパクト、秋田県の起業家育成支援事業の第1期参加者を募集開始 ~農耕県・秋田発、想いを起点とした人と事業をじっくり育成・支援する農耕型スタートアップ・プロジェクト~

2016年9月9日
株式会社ウェブインパク
代表取締役 高柳 寛樹

 

株式会社ウェブインパクト(本社:東京都千代田区代表取締役社長:高柳 寛樹)は、秋田県より受託した「ICT活用によるグローバル起業家人材育成支援事業」に係る起業家育成プログラムの参加者募集を開始いたしました。

「ICT活用によるグローバル起業家人材育成支援事業」は秋田県が主催する事業で、県内の大学生等の若者を対象とした起業家育成を推進し、県内の優秀な人材が秋田に残り貢献する流れをつくるものです。ウェブインパクトは2016年7月に本事業を受託しております。

従来のビジネスインキュベーションの分野は、起業意欲が高く優秀な一握りの人材の中から大きな収益が見込まれる事業に投資し、そのうちの成功した少数のスタートアップから回収を図る、いわば「狩猟型」が主流です。しかし、この方法は人材が集中する都市部には有効ですが、人口減少の進む秋田においては必ずしも適切であるとは限りません。むしろ、志のある若者を体系的なステップの中で時間をかけて育成し、起業のリスクをなるべく低減させる「農耕型」と呼べるインキュベーションの在り方が望ましいと考えます。

ウェブインパクトが推進するのが、「農耕型スタートアップ・プロジェクト おこめつ部」です。米どころ・秋田には、お米の一粒ひとつぶまで大切にする文化があります。たった一粒のお米(種もみ)から、500粒にも及ぶお米ができるそうです。お米一粒の大きな可能性にあやかって、この秋田発のプロジェクトを「おこめつ部」と名付けました。お米を大切に育てるように、一人ひとりの想いを大切に育て上げること、そして、部活のように若者が集い、スタートアップという選択肢を身近なものに感じられることを目指します。秋田県内5大学の後援を受け、秋田のこれからを担う若者の育成および人材輩出に努めます。

地方創生が叫ばれる中、「秋田に残り、秋田のために貢献したい」「住み慣れた地元を離れたくない」と話す秋田県内の若者たちは増えているように感じます。実際、県内の各大学においても、県内での就職を希望する学生の割合は徐々に増えているとのこと。しかし、現実として希望する仕事を県内で見つけることができず、都市部に若者が出て行ってしまうという現状があります。

地域社会への愛着を持っている若者たちが、秋田に残るという道を納得して選べるような秋田にしたい。そのために、「おこめつ部」は、「農耕型」スタートアップ経験者や事業創出支援のプロが運営チームを組み、県内5大学の協力を得ることで、若者たちの想いを受け止め形にしていくサポートをするための体制をつくりました。

■「農耕型スタートアップ・プロジェクト おこめつ部」スケジュール
○2016年9月~2017年3月
(1) 耕起~おこめつ部Open Event~
(2) 種蒔~Workshop & Training~
(3) 田植~Akita Youth Firm~

○2017年4月~2018年3月
(4)出穂~Pre Startup / Inner Startup~
(5)稲刈り~Startup~

現在、「(1)耕起~おこめつ部Open Event~」への参加者を募集中です。
お申し込みは「おこめつ部」公式ウェブサイトよりお願いいたします。
http://okometsubu.com

(1)耕起~おこめつ部Open Event~ ※各回同内容
[日時・会場]
①2016年9月22日(木・祝)13:00~16:00 国際教養大学 コベルコホール
②2016年9月22日(木・祝)18:15~21:00 秋田拠点センターアルヴェ 音楽交流室D
③2016年10月7日(金)16:20~19:20 秋田大学 大学会館2階 研修室1・2
[内容]
・本プロジェクトの全体説明
・起業家による講演(山口高弘氏/株式会社GOB Incubation Partners 代表取締役社長)
・アイデアの具体化を体感するワークショップ
(2)種蒔~Workshop & Training~ ※全日程(3日間)の参加が前提
[日時・会場]
①2016年11月3日(木・祝)  秋田拠点センターアルヴェ
②2016年11月5日(土) 五城目町地域活性化支援センター
③2016年11月6日(日) 五城目町地域活性化支援センター

(3)田植~Akita Youth Firm~※「種蒔」への参加および全日程の参加が前提
2016年12月~2017年2月の期間中に毎週1回程度

■農耕型スタートアップ・プロジェクトおこめつ部 運営体制
主催:秋田県
後援:秋田県立大学秋田公立美術大学秋田大学国際教養大学ノースアジア大学(五十音順)
企画運営:株式会社ウェブインパク
[公式ウェブサイト] http://okometsubu.com/

■当プレスリリースに関するお問い合わせ先
株式会社ウェブインパク
担当:五城目コア 秋元悠史
電話:03-3526-6360
ウェブからのお問い合わせは: https://www.webimpact.co.jp/contact/

 

5分で誰でも使えるクラウド型デジタルサイネージ「Deco Board」が ユニットコム法人営業部にて取扱い開始

2016年8月24日
株式会社ウェブインパク
代表取締役 高柳 寛樹

 

株式会社ウェブインパクト(代表取締役:高柳 寛樹、本社:東京都千代田区)のデジタルサイネージ配信システム「Deco Board(デコボード)」が株式会社ユニットコム代表取締役:高島 勇二、本社:大阪市浪速区)にて取扱いを開始されました。

「Deco Board(デコボード)」はモニターやテレビに接続できるPCとインターネット環境があればすぐに利用できるデジタルサイネージシステムです。画像や動画を簡単に配信する機能にこだわり「5分で使える」シンプル構成が特徴です。情報システム部や専任の担当者に頼ることなく店舗、工場などの現場スタッフ、総務や営業部署で手軽に運用が可能です。シンプル構成ながら、複数台管理等の運用ニーズに応える機能も有しています。

ユニットコムでは、このDeco Boardを超小型PC「NUC」にプレインストールしてご提供します。

小型PC「NUC」は10cm四方の小型サイズながらデスクトップPCと同等の性能と低消費電力を実現し、デジタルサイネージ端末として最適の一台です。また、iiyama大型ディスプレイを使用したデジタルサイネージソリューションとして設置、工事から保守までワンストップでご提供します。受付、エントランスの施設案内やプロモーション動画の配信、工場やオフィスでの工程手順や実績数値の配信、店頭販促にデジタルサイネージソリューションをご検討下さい。

サイネージ配信システム「Deco Board」は貸し出しサービスをご用意しております。お客様の環境で「5分で使える」デジタルサイネージをぜひお試し下さい。

ユニットコム法人営業部『5分で誰でも使える』クラウドデジタルサイネージ「Deco Board」
https://www.pc-koubou.jp/iiyama_monitor/decoboard.php

パソコン工房 ビジネスPC(法人パソコン)
https://www.pc-koubou.jp/pc/business.php

※文中の社名、製品名などは、一般に各社の表示、商標または登録商標です。
※掲載情報は発表時点のものとなります。事前の告知なく中止、変更させていただく場合がございます。

製品概要等についてのお問合せ先
株式会社ウェブインパク
担当:マーケティング部 宮脇 学
電話:03-3526-6360
ウェブからのお問い合わせは: https://www.webimpact.co.jp/contact/

 

ウェブインパクト、秋田県五城目町に新拠点を設立し、 秋田県のICT起業家人材育成支援事業を推進開始

2016年8月1日
株式会社ウェブインパク
代表取締役 高柳 寛樹

 

 

株式会社ウェブインパクト(本社:東京都千代田区代表取締役社長:高柳 寛樹)は、秋田県五城目町五城目町地域活性化支援センター「BABAME BASE」に五城目コアを設立します。

 

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「BABAME BASE」

秋田県五城目町は、豊かな自然に恵まれ農林業が盛んな町で、500年以上前から脈々と受け継がれた朝市や、元禄元年から続く酒蔵等を有する歴史と伝統ある地域です。

五城目町地域活性化支援センター・通称「BABAME BASE」は、廃校になった旧馬場目小学校の校舎を活用したシェアオフィスで、起業やコミュニティ活動等を実施する事業者を支援する場として2013年10月に開設されました。
「BABAME BASE」には2016年7月現在10社の企業・団体が入居しております。

参考URL:http://babame.net/

ウェブインパクトは、この自然豊かな地域に位置する「BABAME BASE」に五城目コアを設立し、今後、開発及びデザインの拠点とすべく各種イベントや採用活動を展開していきます。 その活動の一つとして、2016年度は秋田県の「ICT活用によるグローバル起業家人材育成支援事業」の採択を受け、秋田県内の大学生等の若者を対象とした起業家人材の育成に取り組みます。

参考URL: http://pref.akita.lg.jp/www/contents/1469089843975/index.html

ウェブインパクトの地方展開は、豊橋コア(愛知県)、蘇州コア(中国)、郡山コア(福島県)、宇都宮コア(栃木県)に続く5拠点目となります。

お問い合わせ先
株式会社ウェブインパク
担当:経営企画室 大村 進一
電話:03-3526-6360
ウェブからのお問い合わせは: https://www.webimpact.co.jp/contact/

ウェブインパクトの提供する「desknet’s Sync for smartphones」がMicrosoft Exchange Serverに対応開始

2016年6月14日
株式会社ウェブインパク
代表取締役 高柳 寛樹

株式会社ウェブインパクト(本社:東京都千代田区代表取締役社長:高柳 寛樹)は、ネオジャパンが提供するグループウェアdesknet’s NEO」のスケジュールをスマートフォンのカレンダーアプリ等と双方向にシンク(同期)する「desknet’s Sync for smartphones NEO版」のMicrosoft Exchange Serverとのシンク(同期)対応版をリリースしました。

desknet’s Sync for smartphones」URL: http://www.webimpact.co.jp/sync/

desknet’s Sync for smartphones」は今まで、Googleカレンダーや、CalDAVサーバを介してスマートフォン等とのシンク(同期)をサポートしておりましたが、お客様からのご要望に応え、Microsoft Exchange Serverとのシンク(同期)もサポートすることになりました。
これにより「desknet’s Sync for smartphones」の利用者拡大を見込んでおります。

Microsoft Exchange Serverとのシンク(同期)を行うには、別途「DavMail」の利用が必要となります。

「DavMail」URL: http://davmail.sourceforge.net/

desknet’s Sync for smartphones NEO版について
desknet’s Sync for smartphones NEO版は「desknet’s NEO」のスケジュールをGoogleカレンダーと双方向同期することにより、iPhoneAndroid端末等のモバイル端末のスケジューラーともスケジュールをシンク(同期)可能とする製品です。CalDAVサーバでの運用もサポートしており、「desknet’s NEO」とモバイル端末を直接同期することも可能です。

desknet’s NEO」と他のスケジューラーを双方向でシンク(同期)することにより、多様化する利用環境上の複数スケジュールを一元で管理できます。また、インターネット環境の無い状態(オフライン)でもスマートフォンのスケジューラーに登録しておくことで、接続時に自動で「desknet’s NEO」にもスケジュールが登録・反映されるようにもなります。
この結果、スケジュールの重複や更新、確認漏れが無くなり、リアルタイムかつ確実なスケジュールを把握することができます。

desknet’s Sync for smartphones」は、ウェブインパクトの専用サイト( http://www.webimpact.co.jp/sync/ )よりモジュールをダウンロード、「desknet’s NEO」が稼働しているサーバへ「desknet’s Sync for smartphones」モジュールをインストールするだけでご利用いただけます(インターネットに接続していることが前提となります)。

お問い合わせ先
株式会社ウェブインパク
担当:宮脇 学
電話:03-3526-6360
ウェブからのお問い合わせは: https://www.webimpact.co.jp/contact/

ウェブインパクトの提供する「Deco Board」が「デジタルサイネージジャパン2016」のユニットコムブースに展示されます

2016年6月8日
株式会社ウェブインパク
代表取締役 高柳 寛樹

株式会社ウェブインパクト(本社:東京都千代田区代表取締役社長:高柳 寛樹)の提供するクラウドデジタルサイネージ「Deco Board」が、デジタルサイネージジャパン(DSJ)2016の株式会社ユニットコム(本社:大阪市浪速区代表取締役:髙島 勇二)ブースに展示されます。

Deco Board 製品URL: http://www.webimpact.co.jp/decoboard/

デジタルサイネージジャパン(DSJ)2016は、6 月8 日(水)~10 日(金)に幕張メッセで開催され、約14 万人(※同時開催イベント含む)が参加する国内最大のデジタルサイネージ展示会です。

ユニットコムブースでは10cm 四方の超小型PC「NUC」とiiyama55 型ディスプレイ「LE5540S-B1」、サイネージ配信システム「Deco Board」を展示します。
小型PC「NUC」はデジタルサイネージや機器制御用の組込み端末、病院の事務端末などとして注目を浴びています。

・会期 平成28 年6 月8 日(水)~6 月10 日(金)
・開場時間 6 月8 日10:30~18:00、6 月9 日10:00~18:00、6 月10 日10:00~17:00
・会場 幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)国際展示場棟7ホールDSJパビリオン内
・展示会詳細  デジタルサイネージジャパン2016  http://www.f2ff.jp/dsj/2016/

デジタルサイネージジャパン2016」へぜひご来場下さい。

クラウド型サイネージ「Deco Board」について
・公共施設、商業施設やイベントなどでのリアルタイムなインフォメーションの告知
・カフェや飲食店でのオススメメニューの表示
・結婚式会場での写真掲載
といった「画像や動画を流したいだけ」というお客様の声から開発されたクラウド型サイネージです。
インターネットに繋がったPCが接続できるモニターやテレビさえあれば、すぐにご利用頂けます。サイネージに表示されるコンテンツは、お客様ごとに用意された専用ページで、インターネット経由で自由に管理することができます。

お問い合わせ先
株式会社ウェブインパク
担当:宮脇 学
電話:03-3526-6360
ウェブからのお問い合わせは: https://www.webimpact.co.jp/contact/

 

ウェブインパクト、豊橋三大学学生まちづくりハッカソンに協賛

2016年6月7日
株式会社ウェブインパク
代表取締役 高柳 寛樹

株式会社ウェブインパクト(本社:東京都千代田区代表取締役社長:高柳 寛樹)は、豊橋市3大学(愛知大学豊橋創造大学豊橋技術科学大学)の学生が中心となり、「まちの課題解決」「まちを活性化」のアイデア出しを行なうイベント「豊橋三大学学生まちづくりハッカソン」に協賛致します。

参考URL: http://t3uhack.usl.cs.tut.ac.jp/

愛知大学豊橋創造大学豊橋技術科学大学」の学生であればスキルを問わず参加が可能で、「まちづくり」に興味を持っている人、他大学と交流したい人、他の専門生を持った人とコラボしてみたい人、イベント好きな人などなど多くの学生を歓迎します。

このイベントは

・第1回アイデアソン 6月18日
・第2回アイデアソン 7月2日
・第1回ハッカソン 8月下旬
・第2回ハッカソン 9月下旬
東三河ビジネスプランコンテスト応募サポート 10月中旬

と続く一連のイベントです。

ウェブインパクトでは、選考されたアイデアを形にしていく際、ウェブシステムやスマートフォンアプリ等の開発が必要な学生への技術教育や、賞品の提供を行うことで協力を致します。

お問い合わせ先
株式会社ウェブインパク
担当:宮脇 学
電話:03-3526-6360
ウェブからのお問い合わせは: https://www.webimpact.co.jp/contact/

 

「ウェブインパクト、IT資産の適正な評価を行う、プロフェッショナルサービスの提供開始 ~M&Aのアドバイザリーファーム、ガーディアン・アドバイザーズと業務提携~

2016年5月18日
株式会社ウェブインパク
代表取締役 高柳 寛樹

クラウドソリューションプロバイダーの株式会社ウェブインパクト(本社:東京都千代田区代表取締役社長:高柳寛樹)は、IT資産の適正な評価を行うプロフェッショナルサービスの提供を開始し、M&Aアドバイザリーファームのガーディアン・アドバイザーズ株式会社(本社:東京都千代田区代表取締役:佐藤創)と業務提携をいたしました。

このサービスは、ウェブインパクトが20年以上のソフトウェアベンダーとしての業歴を生かし、企業買収の際のIT資産の適正な評価(以下、「ITデューデリジェンス」)を行うサービス「テクノロジー・バリュエーション」を、ガーディアン・アドバイザーズとの業務提携によって、プロフェッショナルサービスとして提供するものです。

これまでのM&Aにおいては、IT資産の評価は簿価を基準に行われ、既存IT資産が継続的な使用価値を有していることが想定されてきました。しかし、ITに関する技術のスピードが速いことと、ソフトウェア技術のコモディティ化やオープン化が促進されるに伴い、簿価と実際の(最新の)価値に大きな開きが出ることが多々生じてきています。また、従来型のIT資産を、最新の技術を用いて再構築することにより、将来のIT費用の増加を抑制しつつ生産性を高められるケースも増えてきています。そこでウェブインパクトは、専門的な第三者の立場として、提携先のM&Aブティックと同じサイドに立ち、具体的なM&A案件において対象となるIT資産の適正な評価を実施していきます。

また、今後ウェブインパクトでは、M&AのITデューデリジェンスに限らず、税務におけるIT資産の適正な評価についてのテクノロジーの側面からの助言について、税理士法人などとも提携する方向でサービスを拡大していく予定です。

お問い合わせ先
株式会社ウェブインパク
担当:宮脇 学
電話:03-3526-6360
ウェブからのお問い合わせは: https://www.webimpact.co.jp/contact/