経済産業省が実施する「令和元年消費促進環境整備調査等事業(スマートリゾート事業)」において、観光リゾート地を含む観光産業でのスマートリゾート化についてまとめられた、スマートリゾートハンドブックに、リフト券をオンライン決済で購入しQRコードで発券する「Quick Gate™」が電子チケットサービスの事例として掲載されました。
「Quick Gate™」は、2019年ウェブインパクトがSKIDATA社の公認システムインテグレーターとして、国内スノーエリアの人手不足、IT導入とデジタルマーケティングの遅れを解消すべく、欧米スノーリゾートのIT導入をモデルとしたスノーリゾートアドバイザリーサービスを提供するSNOWTECHと連携して研究を行い、SKIDATA製のキャッシュレス自動発券機 skiosk® Lite ‘Vending’と連携するサービスとして開発された製品です。
2019年4月、川場スキー場でのテスト導入を皮切りに、2019‐20ウィンターシーズンには、日本最大級のスノーリゾートHAKUBA VALLEY、北海道エリアでは、ニセコモイワスノーリゾートなど、約20スキー場に導入されました。2020‐21ウィンターシーズンに向け導入が拡大される予定です。
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